![]() |
![]() |
| 樹液を独占するヒラタクワガタ(クワガタムシ科) 撮影日時:2002.6.5 13:10いつもの樹液の出ているクヌギには、ずっとスズメバチと各種の蝶が集まっていましたが、この日は甲虫に占領されていました。 樹液源泉の特等席にはこのヒラタクワガタがどっかと占領していました。 カナブン、シロテンハナムグリ、シラホシハナムグリ、ヨツボシケンキスイなどがおりましたが遠慮してか周りで樹液を吸っておりました。 しばらく見ていますとスズメバチがやってきて特等席に入ろうとしましたが、さすがこのクワガタには勝てず飛び去って行きました。 クワガタの右にヨツボシケンキスイのお尻が見えます。 |
早くも羽化したリスアカネ♂(トンボ科アカネ属) 撮影日時:2002.6.17 10.47赤とんぼ(アカネ属)の一番バッターリスアカネの雌雄がもう羽化しました。昨年は7月中旬に初見だったのですが1ヶ月早い確認です。 もっとも昨年私が見落としているのかもしれませんが。それにしても夏のトンボ、チョウトンボを同じ日に初見しましたので驚きです。 このトンボの特徴は翅の先端が雌雄とも写真のように黒褐色斑があります。 この個体は雄ですが腹部は黄褐色でまだ未熟状態です。 成熟する夏の終わり頃には腹部が赤くなります。 |
![]() |
![]() |
|
キアシシギ(シギ科)
撮影日時:2002.5.24 10:39 名前の通り足が黄色で全体に青っぽい灰褐色です。昨年初めて当地で確認した旅鳥で、今年も同じ時期に渡ってきました。昨年は4羽来たのですが今年は今のところ1羽しか確認しておりません。この旅鳥は北方の繁殖地と南方の越冬地の間を往復していて途中日本に立ち寄るので春と秋見られるのですが、昨年の秋には当地では確認しておりません。 |
閉じ込められたクロスジギンヤンマ(ヤンマ科) 撮影日時:2002.05.31 16:39 ため池でマツモムシの観察をしていると背後で何かカサカサと音がするので振り返えると、そこに建てられた日除け網で覆われた育苗室の中で音がしているようです。中に入ってみるとクロスジギンヤンマ4頭(雄2.、雌2)が中で暴れまわっています。必死になって外に出ようとしているが如何せん隙間がありません。捕虫網でもあれば外に出してやれるのですが天井が高く手では出せません。仕方なく諦め、翌日捕虫網で2頭外に出しましたが、1頭は力尽きて死んでいました。あと1頭は見当たらないので運良く脱出したのでしょうか。 |
![]() |
![]() |
| 樹液に夢中 撮影日時:2002.5.12 15:27 上から スズメバチ(スズメバチ科)、サトキマダラヒカゲ、クロヒカゲ(ヒカゲチョウ科) 溜池の傍に生えるクヌギの樹皮でスズメバチがわき目もふらず樹液を吸っている。間近に近づいても見向きもしない。 そこにサトキマダラヒカゲとクロヒカゲも樹液に群がる。見ていると時々樹液をめぐって争いがある。 やはりスズメバチが強いようで強引に追っ払う。しかし、しばらくするとまた蝶たちがやってくる。 樹液の魔力でスズメバチも恐れないようである。 |
モリアオガエル(アオガエル科) 撮影日時:2002.5.18 9:11 前夜の雨で産卵を予想し観察に出かけたのですが、午前8時頃既に2個は産卵完了、残る2個は産卵中でした。 その産卵も終わりに近く午前10時半頃には完全に終わりました。この写真は産卵を終え順次卵塊から離れていくところです。 この卵塊では雌1匹に雄3匹でしたが、その最初の1匹がまさに卵塊から離れたところです。しばらく枝を伝って行きましたが途中真下の池に飛び込んで去って行きました。 |
![]() |
![]() |
|
イカルチドリ(チドリ科)の抱卵 撮影日時:2002.4.8 11:19
観察地である支流のイカルチドリが今年は繁殖期に突然見なくなりました。どうも産卵に適当な場所が無いので他に移動したのではと思い本流の方に行くと抱卵中のイカルチドリが確認出来ました。その経緯についてはメニューの中で紹介しますが、上の写真は抱卵を中断して近くに餌を採りに行って引き返してきた時のものです。卵は普通写真のように4個産むのですが1個目の卵を確認したのがこの4日前で、普通1日に1個産むということだそうですので写真は4個目を産んだ翌日の状態です。
上の拡大した写真でもどこに卵があるのか分かり難いものですが実際に見つけるのはもっと難しいものです。
抱卵は親鳥2羽で交代して行いますがその様子もメニューの中で紹介します。
|
トラフトンボ(エゾトンボ科)の卵塊
全長=48〜55mm 撮影日時:2002.4.28 11:37 この木の間近にある溜池で交尾飛行を続けていた後交尾を解き枝に留まった直後のもので、卵塊が腹端から排出されています。 この卵塊は600〜800個の卵が粘液で包まれていています。この後水面に行き卵塊を水面に打ち水中に落とし産卵します。
水中に入った卵塊は直ぐ乳白色の細い紐状になって沈み植物に絡みつくということです。
この写真では翅の状態が分かりにくいですが、前・後翅の前縁が黒褐色状になっているのが通常型で、この個体では無帯で
近畿・四国ではこの無帯型の出現率が高いそうです。
|