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―獲物―

野鳥を観察しているとその行動のほとんどが採食行動です。獲物を狙う時はどうしても獲物に集中するのでスキが生じるのですが、見ているとそんな時でも周りを始終警戒しているのが分かります。ところがいったん獲物を獲得すると獲物の処理に集中して周りを見ることが少なくなります。そんな時は普通の時より鳥に近づく事が出来るものです。

ハシボソガラス(カラス科)撮影日時:2003.02.02 13:50
獲物は魚かカエルの干からびたもののようです。カラスがあてにする家庭のゴミは最近カラスに獲られないように防禦されてきたのでカラスにとって厳しい状況にあります。川原にやって来るカラスを見ていると餌の獲得に必死なのがよく分かります。

ムクドリ(ムクドリ科)撮影日時:2003.02.09 12:26
堤の土の中からトカゲを獲ったようですがトカゲは冬眠中だったのでしょうか。よく見ると尾が切れています。尾を切っていったんは逃れたのかもしれませんね。

カワウ(ウ科)撮影日時:2003.02.17 12:07
獲物は大きな鯉のようです。魚の上に見えている嘴は上嘴で下の嘴は水の中で見えませんが口を大きく開いています。この直ぐ後にあっという間に獲物を呑みこんでしまいました。いわゆる鵜呑みです。

ユリカモメ(カモメ科)撮影日時:2003.02.17 12:23
1羽のカモメが魚の獲物を咥えてその後を数羽が追いかけていました。ところが咥えた獲物を落としてしまい後から追いかけてきた数羽のユリカモメが落ちた獲物めがけて殺到する。そのうちの1羽が獲物を拾い上げ飛び立つとまた後から数羽が追いかけている。ところが獲物は直ぐ落ちるのでまた同じ事が繰り返される。6,7回は繰り返されたでしょうか。

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