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今夜の番組チェック

―我が団地を訪れた鳥たち―
 
いつもの観察地に行かない日は家で観察記録などの整理などをしていますが、そんな時窓から野鳥が見えたり鳴き声が聞こえると直ぐそちらの方に注目します。
今年の9月22日にはきれいな鳥のさえずりが聞こえるので咄嗟にカメラを持って家を飛び出すとイソヒヨドリのつがいで囀っていたものです。
10月6日は珍しく早朝に起きると近くの高圧線の天辺に張ってある通信用と思われる線にコシアカツバメの群が留まっていました。これは毎年この時期に現象で何の行動なのかは未だに分かりません。

イソヒヨドリ(ツグミ科)
昨年11月に向いの屋根に留まっているイソヒヨドリを初めて目撃したのですが、その後今年に入って2月、3月にそして9月22日、10月3日、21日と姿を現しています。たまたま家にいた時に目撃したものでおそらく度々訪れているものと思われます。近くに棲みかがあることが予想されます。9月22日は窓の外で囀っているので気が付いたのですが、その囀りが本当にきれいな鳴き声でしたので印象に残る野鳥となりました。

撮影日時:2002.10.3 17:03
この写真は10月3日のものですがこの時も囀りで気が付きカメラを持ち出し撮ったものです。この後21日にも訪れたのですがこの時もつがいが来ており囀っておりました。右の色が派手なのが雄で左が雌です。

撮影日時:2002.10.3 17:04
つがいは屋ね伝いに飛び交い留まってはある方向をじっと見ていました。
そのうち雌が写真のように家の外壁の上方を何か探すかのような仕草で眺めておりました。

撮影日時:2002.10.3 17:05
それからやおら垂直の外壁の真中辺りに飛び移りよじ登り始めたのです。
そして外壁と屋根との間を嘴でしきりにまさぐっておりました。餌を探していたとも考えられますがあるいは巣を作れる隙間を探していたのでと推測しています。それにしても鳥がこんな垂直の壁をよじ登る姿を見たのは初めてです。元々イソヒヨドリは海岸の岩場などを棲みかにしている鳥なのでこんな習性があるのでしょうか。

コシアカツバメ(ツバメ科)の集団休息?
毎年この時期に同じところに訪れるコシアカツバメですが私の過去の記録では
●1999年:10/21〜   ●2000年:10/12〜   ●2001年:10/19〜   ●2002年:10/6〜
ということですが、いつもこの現象が4、5日続きます。
ここで疑問なのは数日間の各日の集団が同一なの別なのかということです。
もし別々の集団とすれば1日で数百から多い時で1000羽以上なので数日間のトータルだとかなりの数の集団になります。もうひとつの疑問は何のために集っているのかという事です。
考えられるのは、ひとつは渡りのための集合、もうひとつは渡りの途中での休息、あるいは他の理由。また近くに塒(ねぐら)がある事も予想されます。
なにしろ年1回の出来事でしかも高空での出来事なので双眼鏡で眺めている程度の観察しか出来ないのが残念です。

撮影日時:2002.10.9 8:14
この写真は高圧線に留まっていた一部が普通の電線に下りてきて留まったものです。コシアカツバメはその名の通り腰辺りが橙色していますが写真のように腹面から見たときは、普通のツバメは喉辺りが赤茶色していますがコシアカツバメは写真のように淡いバフ色の白色なので区別できます。

撮影日時:2002.10.9 8:43

撮影日時:2002.10.9 8:43
写真上と下は連続したものでこの時は200mの線に約200羽が留まっておりましたが、この集団はその直前に200羽ほどが留まっていたのが飛び立ち、その後に訪れた集団です。

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